地底の森ミュージアム 仙台

先日、地底の森ミュージアムに行ってきました↓

                   地下鉄の中刷り広告で、こんな写真↓
                   

なんかは、よく見かけたのですが、実際、何なのかがよく分からなかったので、偵察です。

門をくぐると、地下へ続く階段が・・・・↓

ピコーン、ポヨ〜ンって変な音が鳴ってます。

                   扉を開くと、早速、文明の利器が・・・↓
                   

バケツ・・・ですよねぇ?

注意書きを見ると、天上から結露した水が落ちてくるので、バケツが置いてあるそうです↓

        この博物館に何が展示されているのかというと、こういうことでした↓
                   

2万年前の森と人類の生活跡を保存、展示しているんですって。

「ふ〜ん」って感じで奥に入っていくと、受付のお姉さんが2人で座ってました。

入場料はこんな感じです↓

入場料をお姉さんに支払い、ブログ用に写真撮ってもいいですか?って質問したら、「どうぞ、どうぞ」って感じだったので、写真、撮りまくりです。

受付から、さらに奥に入ると、良く見る写真の光景が広がっていました↓
                   

で、これが何なのかというと↓

こーいうことでした。

因みに、右下の部分に針葉樹林があり、左上の方は湿地だったそうです。

小学校建設の為、水田の土を掘り返していたら、たまたま、2万年前の湿地帯跡にぶつかり、保存状態が良かった為、ここをそのまま博物館にしたそうです。

建物の造りも考えられていて、地下水が博物館内に入り込まないように厚さ80cmの壁で囲ってあるそうです↓

地層の展示↓

                   

10分毎に、この湿地帯についてのスライド・映画の放映があります↓
                   

昔、この森がこうであったであろう様子が壁に映しだされます↓

天井から、スクリーンが降りてきて、昔、人類がこんなことをしていたであろう様子が写し出されます↓
                   
(随分とまぁ、お金がかかっている建物ですネ)

昔の人が焚き火をしていたであろう跡↓

                   

上階へ上るスロープ↓

途中に土器が展示してあります↓

                

                   

地上2階に上がると、展示室があります↓

                   

で、こういった物が5〜6個↓

                   

こ〜いった物が複数↓

                   

                   
                   主に石器とか種子なんかが展示してあります。

?↓

                   さわらないでね!!!
                   

外には、氷河の森をイメージして作られたと思われる庭があります↓

建物は相当お金掛けて造ってあるし、職員さんも私が入場して出るまで、6人の入場者に対し6人位いて、場合によってはマンツーマンじゃんって感じでしたが、これは、ど〜なんでしょうネ。(イベントに当たれば面白いのカナ?)

是非一度、自分で体感してみることをお勧めします。

詳しくはコチラ↓
地底の森ミュージアム ~ちていのもりみゅーじあむ~