測量の日 「測量の日ミニフェスタ2012in仙台」仙台市科学館」
「6月3日は何の日ですか?」
「せ〜の」
「・・・・・・・・。」
「あれ?声が聞こえないなぁ〜」
「はい、もう一度。せ〜の」
「・・・・・・・・。」
「はいっ、その通り。測量の日ですね。」
と、いうことで、先日、科学館に行った時、測量の日のイベントとして「測量の日ミニフェスタ2012in仙台」が開催されていました。
まずは、歩測のイベント。自分の一歩の長さをレーザー測距機器を使い計測。
そこから10mが何歩に当たるかを計算し、実際に歩いて10mジャストで止まれば景品ゲットだぜっ!!というものでした。
私の一歩は0.69センチメートル? (?_?)?
1歩が1センチに満たないなんて・・・。
計測してくれた人は、いつもメートル単位のお仕事でしょうから、間違えたんでしょうネ。
そこから、歩測で10mを測るには、14.5歩ということで、テクテク歩きました。
結果は、9.94メートル。
ん〜〜〜。おしい(ー"ー)。
6センチ不足で、景品ゲットならずでした(ノ_・。)
でも、参加賞で4色ボールペンをゲットだぜっ!!(^−^)
歩測の意味が分からず、どっかへ走っていった子供もいましたネ↓
14:00からは、「地図とわたしたち」をテーマに地図教室が開催されました↓
三角点・水準点の話(「劒岳 点の記」という映画は、確かこの基準点を置きにいく話じゃなかったカナ?)。今時は、電子基準点なんてものがあるという話。
また、地図記号の話をクイズ形式にして教えてくれたり等、約40分間とても興味深い教室となっていました。
受講者も、約20席ではイスが足りず、最終的には30席位イスを並べていたようでした。
教室でのお話が終わると、測量の日促進グッズということで↓
日本地図パズル
地図記号クリアファイル等を頂きました。
日本のように、国土をきちんと測量し、まして登記によってその所有者をここまで把握できている国は数少ないと思います。
身近すぎて、何かなければ気にすることも無い測量技術と地図ですが、先人達が築いてきたデータ量を考えれば、大切にしていかなければならない貴重な物だということを改めて考える時間となりました。
勉強も出来たし、充実した一日となりました( ̄▽ ̄)
「測量の日」詳しくはこちら↓
公益社団法人日本測量協会 「測量の日」について