手打ち蕎麦
先日、2回目となる手打ち蕎麦大会がありました。(大会っていってもそんなに人数いないんですけどネ)
折角なので、蕎麦の打ち方をUPです。
道具↓
流石に、この大きなまな板と長い麺棒は買えないよな〜・・・。
小麦粉とそば粉がまだちゃんと合わさっていないので、まぜませします。ここで、既に蕎麦の香りが、ぷぅ〜んとします。↓
粉500gに対して、準備する水は250ccだそうです。内、半分の125ccを粉にいれます↓
また、残りの水を半分・・・125ccの半分だから62.5cc位ですかネ。加えて、今度は砂利状にしていきます。(ここから、手が4本になったり、こねている器が変わったりしますが、心霊現象ではありません・・・)↓
生地に空気が入っていると、そばが切れてしまうので、菊揉みをし空気を抜きます。(土器焼く時もこんなことしますよネ・・・。)↓
調子がいいと菊の模様になるのですが、今日はアレですネ。
角出しの作業。のばす方向を決め、十字に打ち粉を打ちます。因みに、打ち粉も蕎麦粉だそうです↓
上の板は、包丁を倒すことでずらしていき、都度、麺の太さを決定していきます。
2:8蕎麦になると、蕎麦の味が濃い為、細切りにしないと喉越し味共に落ちるような気がします。(10割蕎麦とか、山形の板そば・次年子蕎麦とかは、また、別物ですネ)↓
今回、蕎麦打ちを教えて下さった先生は、何と一級建築士の先生でした。教え方が大変上手で、丁度、自分が打ちたいなぁと思った時に引き渡してくれました。
冷たい蕎麦も美味しいのですが、この蕎麦を温かいおつゆで食べると、おつゆに蕎麦の味が広がり、尚、美味しく感じられます。
ご馳走様でした♪(*^-^)人