母乳プリン

先日、お客様からブログみてますヨと言われました。
不動産業者の一部の方だけが見ているかと思っていたので、大変嬉しかったです。

そんなわけで(?)今回は、母乳プリンのお話です。

昔、室井滋のエッセイに、ファンからプリンが送られてきたという話がありました。
大分、昔に読んだ本なので話が正しいかどうか分かりませんが、内容はこんな感じだったと思います。

基本的に芸能人は、ファンから送られてきた食べ物は食べないのですが、室井滋は平気で食べてしまう。
ある日、ファンからプリンが送られてきて食べてみるとこれが美味い。また、食べたいと思いながらしばらくすると、プリンが送られてきて、その手紙に「この前のプリンはいかがでしたか?私の母乳で作ったプリンです。」と書いてあったというような内容だったと思います。

送った人は、自分の作ったプリンが思いのほか美味しくて、好意で送ったのかも知れませんネ。

この話のプリンが美味しかったと書いてある部分、大変興味が湧きました。どんな味がするんだろう?美味しいって、具体的にどう美味しいんだろう?と思っていると、私にも母乳プリンを食べる機会が巡ってきました。

目の前にプリンが置かれ、いざ食べようとすると、スプーンがすすまない・・・・。
一口食べてみると・・・
な・ん・だ・こ・の・ざ・い・あ・く・か・ん・わ・・・・。
本当に食べてもいい物なのか?
まぁ、赤ちゃんがガブガブ飲んでいるんだから害はないんだろうケド・・・・。いや、むしろテレビでは、健康物質がアホ程はいっているって言ってるし・・・。
そんな葛藤が大きすぎて、味以前の問題となってしまいました。

その辺を差し引いて、味を分析するならば、濃厚ではなくサッパリ。なめらか?母乳自体の甘みだとか旨みだとかは感じられませんでした。

信頼のおける人から母乳が出るようになったら、一度トライしてみるのもいい経験になるかもしれませんネ。